(ㅅ˙³˙)♡こんにちは、みいです。
プロフィールとかにも書いてありますが、うちの子供たちは3人陸上をやっています。各スポーツによって大会のシステムは違いますが、陸上はマイナースポーツなのか検索しても出てきません。
住んでいる地域によって大会の数やシーズンの入りは違いますが、保護者の立場からすると陸上部は本当におすすめです。前日本人初の9秒台を出した桐生選手も「陸上は靴だけあればいい」と言っていましたが、スポーツの中では費用が抑えられるのもメリットの1つです。
初めてスパイクを買う方のために、管理人みいが運営している別ブログに初心者のスパイクの選び方についての記事があります。主要メーカーのアシックスとミズノのおすすめスパイクもあるので、スパイクを買う前にチェックしてください。
陸上は大会は2種類だけ

陸上競技は他のスポーツでよく聞く、練習試合がありません💡
トーナメント戦もないので、年間予定で決まった日だけ予定を空けておけばいいので保護者も応援しやすいです。働くママにとって予定が決まってるのって本当に助かります。

大会
その名の通り、市町村の大会から全国大会まで色々な大会があります。そんな大会では上位に賞状が贈られることもあり、みなさんが思っている通りの大会です。
種目にもよりますが長野県の場合、短距離系は学年別。その他の種目は共通と呼ばれ、全学年で競う事が多いです。
県大会でも短距離は学年別ですが、その他の競技は全学年共通で行われるので圧倒的に下級生は不利です。部活に入ったばかりの頃は短距離と長距離の2極化しやすいので、入賞するのは至難の業です。
記録会
長野は寒いので3月~10月までが記録会のシーズンで多い月は2回くらいありますが、隣の山梨県では2月から始まると聞いた事があります。大会ではないので、おおよそのタイムや記録が近い人順に走ったり投げたりします✨
大会じゃなくても自己ベストを出せは公認記録になり、今の実力や今後の方針を決めるのに役立ちます。
小学生・中学生の大きな大会


我が家には小中学生しかいないので、その世代の大きな大会についてお話ししたいと思います。
小学生が出場できるのは
- 記録会
- 市町村で行われる大会
- 県大会に通じる大会1回のみ
それに比べて中学生は、記録会の他にも色々な大会に出場できます。
小学生が県大会に行く方法は1つだけ


小学生の陸上競技人口は少なく、大会や記録会はクラブの所属で出場する子が多いです。クラブに通って気付いたメリットやデメリットを書いた記事があるので、気になる方は参考にしてください。



長野県の場合は県内を6地区に分け、その大会で上位に入賞すると県大会に出場できます。地区によって出れる学年や種目などは違いますが、5・6年生がメインです。
地方大会が終わると県大会があり個人種目は6位まで、リレーは3位までが上位大会に出場できます。各種目1位は全国大会へ、それ以外は東海大会に出れます✨
2019年のシーズンから小学生の県大会出場種目が変わり、コンバインドと呼ばれるようになりました💡
2種目の合計得点を競う混成競技に変わり、男女別リレーも混合リレーに変わりました。その背景には小学生の頃から色々な種目に取り組んでほしい、中学生の4種に向けてという理由もあるようです。
中学生になると出てる大会が沢山


中学生になると部活も始まるので、出れる大会も種目も一気に増えます。
入学した学校の部活動の数によっても人数は変わりますが、多い学校だと人数制限で全員出れなかったりとシビアみたいです💦
標準記録を突破しないと出れない大会や、全国に行くにも凄すぎる記録を突破しないと出れなかったり。中学生になると、一気に競技の世界になります。
意外に高額な陸上のスパイク


長くなるのでサラッとお話ししますが、中学生以上になると大会でスパイクを履いて出場する人がほとんどです。
- 兼用スパイク
(初心者用で全ての競技に参加でき、土とタータンでピンを替えれば両方使えます) - 短距離
(~200m・~400+ハードル用) - 走り幅跳び・棒高跳び
- 走高跳
- 長距離
- 投てき
- やりやり投げ
中学から陸上を始めた人は兼用スパイク(1万円前後)を履く人が多く、その後専門種目が出てくると買い替える人がほとんど💡上位モデルでも3万円出せば買えるので、他のスポーツよりかは高くない気がします。
東海大会は5県の持ち回りで開催


東海大会は、岐阜県➡静岡県➡三重県➡長野県➡愛知県の5県で争います。
1年ごとに開催場所が変わり、小学生から一般まで出場するので2日間の日程で行います。
息子が出場した2018年の東海大会は気温+湿度が高く、カラッとした暑さの長野県民にはキツイ環境でした☀小学生だけじゃなく、中学生や高校生、一般の方も出ていて見ごたえがあります(ㅅ˙³˙)
小学6年生の男子100mの今年の1位は12.70秒。こんな記録中1でもなかなかお目にかかれません。陸上好きは見てるだけで本当に楽しい!でも8月最後の週末はまだまだ暑いです。
まとめ


今日はなかなか知る事のない、少しニッチな陸上の大会システムについてお話ししました。陸上以外に記録会があるスポーツは水泳ですが、記録会という言葉自体普段は聞かないですよね。ハイシーズンになると頻繁にありコンディションを確かめるのには最適✨
個人競技なので気楽な面とプレッシャーに感じる面と両方ありますが、子供たちは楽しそうです。現在中学2年の娘が記録とメンタルでスランプに陥った時の持ち直した方法が書いてあるので、個人競技の方は参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ご意見・ご感想などあればコメント欄などで一言いただけると嬉しいです♡